商品Q&A


Q: ”小鳥のおやつ”は、飼い主も食べられますか?

A: 当店で製造されている「小鳥用おやつ」は、小鳥専用に作られた「おやつ」です。あくまでも小鳥さんたちが「安全・安心」に、楽しく召し上がれるために企画されているものであり、飼い主様が召し上がるために企画・製造・販売はされておりません。

しかし、飼い主様も一緒に召し上がりたいというご意見を多く頂けました場合、別注で「小鳥も人も楽しいおやつ」をお作りすることは可能です。ただし、製造数に関しましては、ご相談させて頂くかたちとなります。

Q: おやつの栄養素について教えてください。

A: 下記に「厳選白そば」と「極み黒そば」の概ねの参考データを表示しております。あくまでも参考値なので、この結果が正しいとは限りません。ご注意ください。

Q: 蕎麦は有機栽培ですか?
A:
現在使用しております蕎麦粉に関して申し上げます。

特別栽培・・・・栽培中は無農薬で栽培。他の作物の栽培方法と栽培土壌の関係で、有機と認定できない。
JGAP・・・・農場運営管理が徹底されている認証農家であり、農作物生産に関する全てが見える化されている。農作物が定められた基準や管理工程で栽培され、食の安全が正しく保たれてる。
上記2点において、有機栽培ではございませんが、食の安全性についての取組み方、生産者の見える化など、店主である私が納得できるクォリティーを十分満たしております点で、原材料(蕎麦粉)として使用しております。
また、例えJAS認証でも、商的利用でしかない生産者もいるため、材料を使わせて頂くにあたり、現地まで確認しに行く場合もあります。農家さんとお話することで、生産者の見える化を当店では図っております。

Q: パッケージ下に溜まっている粉は何ですか?

A: そばを打つときに使用している打ち粉です。これはJGAP認証農家さんのそば粉ですので、食の安全は保たれておりますし、愛鳥さんが食べても何も問題はありません。

但し、細かい粉なので、宙に舞う可能性や静電気により物に付着する可能性があるので、アレルギーのある方がいらっしゃるご家庭では、お取り扱いには十分な注意が必要です。

Q: そばを焼いて作ったお菓子と聞いていますが、タンパク質の熱変性やデンプンのアルファ化は良くないのでは?

A: 専門家ではありませんが、タンパク質やデンプンに熱を加え変性したものを食物として、小鳥に与えることにどんな影響があるのか?ということでしょうか?

当店のインコたちは、一番長い子で5年以上毎日食べ続けていますが、何も悪影響はありません。むしろ、獣医師に健康的であると認められ、今では共同開発しているくらいです。

それよりも、店主が気になるのは、そばのタンパク熱変性で、そばアレルギーがなくなるという誤情報があることです。

製品の裏のラベルにアレルギーに関する注意を促しているのは、小鳥さんのためではなく、飼い主さんが間違えないように記しています。

Q: 安い外国産のそばもありますよね?そういうのを使えば、コストを下げられるのでは?

A: 正しく説明いたします。安い外国産のそばは、美味しくありません。

当店のインコたちに、中国産で作ったもの、カナダ産とロシア産の混合で作ったものを食べさせてみましたが、食べませんでした。当然、お蕎麦として人が食べても美味しくありません。

また、安いそば粉は機械挽きをしているので、風味が落ちているものもあります。

それから、外国産の安いものは、大量消費用に栽培生育させるため、化学肥料や多量の農薬を使用している可能性もあります。

製粉メーカーは、「例え外国産で農薬を使っていたとしても、蕎麦は殻を剥けば全く影響ございません。」とはっきり言いますが、それも絶対とは言えません。

そのような経緯や懸念もあり、当店では、上記2つの認証を得ているそば粉のみ使用しております。

Q: 主食として用いても問題ありませんか?

A: 飼われている愛鳥さんの健康を考えれば、主食にすべきではないと思いますし、主食用として開発・販売はしておりません。

人も小鳥も一緒で、バランスよく食事をすることが大事です。当店のそばシリーズは、おやつとして用いて頂いたり、換羽時の栄養補助、小鳥のトレーニングのご褒美などに、ご使用頂きたいと存じております。

Q: 届いた商品がバキバキに割れていて、写真とは違いますけど?

A: エビ蕎麦シリーズに関しましては、多少長い状態の物は残りますが、純蕎麦や黒・白そばは、10割そばを焼いただけですので、非常に脆く簡単に折れます。

蕎麦は小麦と違い、グルテンがほとんどありません。従って、捏ねてもグルテンの結合はないに等しく、そばそのもので成形状態を保持するのは、非常に難しいことです。

10割そばを焼くとは、「そば粉を水で捏ねて日本蕎麦を一旦作ったのにも関わらず、また乾燥して元に戻す」に近いようなものなので、簡単に折れたり割れたりしてしまいます。

従って、それらの状態の物に関しましては、不良品ではございません。